tiarraはIRCに常駐してくれるproxy。LimeChatなどのIRCクライアントで常に接続してなくてもIRCのチャンネルに常駐してくれるので、マルチタスクでないiPhoneでIRCをやる場合にはほぼ必須の環境じゃないだろうか。

  • インストール方法:

Terminalからsvnでさくっとcheck out.

svn co http://svn.coderepos.org/share/lang/perl/tiarra/trunk/ tiarra
cd tiarra/

  • 続いてproxy接続用パスワードを生成
cd ./tiarra
./tiarra --make-password 任意のパスワード
  • コンフィグファイルの雛形をコピー
cp sample.conf tiarra.conf
  • confファイルをエディタで開いて以下を編集

(以下、IRCのbuzztterに接続する方法を例に説明)

    • ユーザ情報 (62-64行目あたり)
nick: tiarra
user: tiarra
name: Tiarra the "Aeon"
    • 解放するポートを指定(外部から接続したい場合はポートフォワーディングなどの設定が必要)
tiarra-port: 6667
    • さっき作ったログインパスワードを入力 (92行目)
tiarra-password: xl7cflIcH9AwE
    • 文字コードを一応utf-8にする (108-109行目)
client-in-encoding: utf8
client-out-encoding: utf8
    • buzztter用のエイリアス名を決める(213-215行目あたり。実体は後で記述するので、適当な名前でおk。ここではbuzzって名前にしてる)
#  name: ircnet. #コメントアウト
#  name: 2ch.    #コメントアウト
name: buzz
    • 上で名付けたエイリアスの接続情報を書く (305-311行目あたり)
buzz {
host : irc.freenode.net
port : 6667
in-encoding : utf8
out-encoding : utf8
}
    • 自動ログインプラグインChannel::Join::Connectをオンにし、入りたいチャンネル名を書く(519-523行目あたり)

書き方に癖あり。

#チャンネル名@エイリアス名

と書く。

+ Channel::Join::Connect {
(中略)

channel: #buzztter@buzz

}

コンフィグはこれで終わり。

  • 起動
./tiarra -c tiarra.conf

LimeChat for iPhoneで接続テストをしてみる。設定は以下のSSのようにする。

ServerはLAN内だったらローカルIP、DDNSの設定を完了していればDDNSで取得したドメイン名など

Nicknameはtiarra側で入力したものに上書きされるので適当でおk

Advanced設定。

Portはconfファイルのtiarra-confで設定したPort番号(buzztterなどの接続ポートじゃないので注意)

Passwordは最初にtiarra –make-passwordで作成したパスワード。Encryptする前のやつ(有意な文字列)

Encodingはutf-8

設定がうまくいっていれば、以下のようにbuzztterのログが流れてくる。

以上が最低限のtiarraの使い方。記事で唯一触れているChannel::Join::Connectというプラグインの他にも、便利なプラグインが多数用意されている。

モジュール一覧 – Tiarra Documentation

Auto::IMを利用したキーワード通知については後日また書く。

参考URL:

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